路上強盗で猶予判決=裁判員「結論話し合って納得」−大阪地裁(時事通信)
仲間とともに通行人に暴行し現金約10万円入りの財布を奪ったとして、強盗致傷罪に問われた無職金守被告(26)の裁判員裁判の判決で、大阪地裁(秋山敬裁判長)は17日、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役4年6月)を言い渡した。
判決は「被害者の精神的苦痛は大きいが、50万円の支払いで示談が成立した」とした。言い渡し後、秋山裁判長は裁判員らからのメッセージとして、「交友関係に流されず、必ず更生してほしい」と諭し、被告は「はい」とうなずいた。
裁判員を務めた30代の男性は、判決後の記者会見で「実刑か執行猶予かで迷ったが、(結論は)話し合って納得した」と述べた。
判決によると、金被告は仲間の男とともに昨年4月、大阪市で男性(34)を路上に引き倒し、頭をけるなどして現金約10万円の入った財布を奪い、10日間のけがを負わせた。
【関連ニュース】
・ 【動画】ティファニー強盗、映像公開
・ 【特集】裁判員制度
・ 48歳男、17日に再逮捕=強盗殺人や死体損壊など4容疑で
・ 不明男性強殺容疑で5人再逮捕=住宅代支払いでトラブル
・ 裁判員裁判で初の区分審理=複数事件一括避け
・ <血栓薬「t−PA」>組織再生効果を確認 東大チーム(毎日新聞)
・ <現代詩>中原中也賞 札幌の18歳女子高校生が受賞(毎日新聞)
・ 「刷新相4人ぐらい必要」=枝野氏(時事通信)
・ 自治体とタッグ、コンビニ進化 住民票の写し提供/アンテナショップ併設(産経新聞)
・ 石巻の3人殺傷、18歳少年の身柄確保 少女の無事を確認(産経新聞)
判決は「被害者の精神的苦痛は大きいが、50万円の支払いで示談が成立した」とした。言い渡し後、秋山裁判長は裁判員らからのメッセージとして、「交友関係に流されず、必ず更生してほしい」と諭し、被告は「はい」とうなずいた。
裁判員を務めた30代の男性は、判決後の記者会見で「実刑か執行猶予かで迷ったが、(結論は)話し合って納得した」と述べた。
判決によると、金被告は仲間の男とともに昨年4月、大阪市で男性(34)を路上に引き倒し、頭をけるなどして現金約10万円の入った財布を奪い、10日間のけがを負わせた。
【関連ニュース】
・ 【動画】ティファニー強盗、映像公開
・ 【特集】裁判員制度
・ 48歳男、17日に再逮捕=強盗殺人や死体損壊など4容疑で
・ 不明男性強殺容疑で5人再逮捕=住宅代支払いでトラブル
・ 裁判員裁判で初の区分審理=複数事件一括避け
・ <血栓薬「t−PA」>組織再生効果を確認 東大チーム(毎日新聞)
・ <現代詩>中原中也賞 札幌の18歳女子高校生が受賞(毎日新聞)
・ 「刷新相4人ぐらい必要」=枝野氏(時事通信)
・ 自治体とタッグ、コンビニ進化 住民票の写し提供/アンテナショップ併設(産経新聞)
・ 石巻の3人殺傷、18歳少年の身柄確保 少女の無事を確認(産経新聞)
#
by 8217a6lc3z
| 2010-02-17 17:21